こんにちは!ナギです。
時間が経つのは早いもので8月になり、そろそろ春イカも終了といったところでしょうか。
新しいエギングロッドやリール、3.5号のエギを買い揃えて、初めての春イカに挑んだ今シーズン。
・・・そんなことを思っていたあの頃の自分をぶん殴ってやりたい!
1回エギをかじられただけで、今シーズンを終えました。春に釣ってる人って神なんですかね?
それぐらいに難しく感じました。でも、エギング楽しい。
さて、春イカが終われば次は秋頃から始まる新子狙いのエギング。
数が多く初めてでも釣れやすいので、新しい釣りに挑戦!という方もいるのではないでしょうか?
イカを釣るためのルアーを餌木(エギ)と言いますが、他のルアーと同様にカラーやサイズの種類が数えきれないほどに存在します。
その日の光量、海水の濁りなどでカラーやサイズをローテーションする必要があるので、複数本のエギを買うことに。
そうなると必要になってくるのが、エギを収納するケースです。
ここでは僕が愛用しているケースを紹介していきます!
- 使いやすいエギングのケースを探している方。
- とにかく安く済ませたい方。
DIYはウキウキするぜ!という方。
には、ぜひ最後までお付き合いしていただければと!
愛用しているエギングのケース
まずは、こちらのエギケース。
シマノ セフィアのエギホルダーLとMWを使っています。
こちらがLサイズのエギホルダーで、3号を19本収納しています。
こっちがMWで、収納スペースが4面あり、3.5号を29本収納しています。
4面の収納スペースということがあり、厚みは8cmほどです。
Lサイズであれば、大体4cmとなります。
MWサイズは重いので厳しいかもしれませんが、カラビナを付けてベルトやバッグに取り付けることも。
使い心地に関しては、こんな感じです↓
- ソフトタイプなので、バッグに収納する際にある程度は押し込める。
- エギを引っかけるためのスポンジと刺さらないようにカンナ部にカバーが付いているので、取り出しがしやすい。
- 大きめのチャックと紐が付いているので開閉しやすい。
- 真ん中に水切れ、通気性の良いメッシュが付いているので、疲れているときや面倒なときは一気に水洗いできる。
といったところで、僕はカラーローテーションをすることが多く、③の開閉のしやすいチャックってのが助かっています。
使っていて不満が1点だけ。
チャックを端まで開いてしまうと、ソフトタイプのケースのため柔らかいので閉めにくくなってしまうことです。
これに関しては限界まで開けなければ、気にするほどではありませんでしたがw
あとはアレですね。
僕は、シマノが大好きです。赤と黒のシンプルなデザインも最高です。
そして、やっぱりシマノが大好きです。
根掛かりでロストしてしまうことを考えても、20本近くあれば十分なはずなのでLサイズで。
あるいは、春の大型から秋の小型、2.5号から3.5号までを1つのケースで揃えたいという場合にはMW。
といった使い方もOKだと思います!
100均のエギングのケースをつくろう!
釣り具メーカーのものを紹介してきましたが、次は100均のエギングケースです。
簡単につくることができるので、コレ、ええやん!と思ったら、ぜひ作ってみてください。
用意するもの
- CDケース1つ
- 仕切り板2枚入を2つ
- エギ(サイズを合わすため)
- 電動ドリルやキリのような穴をあけれるもの
- 接着剤(必要であれば)
これだけです。家にあるかどうかによりますが、300円ほどですね!
いざDIY!
3.5号のエギで枠の大きさを見ながら、仕切り板を取り付けていきます。
そうしていくと・・・
こんな感じになります。
・・・え?一部の枠が小さく見えるって?
はい。サイズをミスりました。
良いように言っただけです。ま、まあ、ちゃんと入るから大丈夫!
エギが入るように仕切り板を取り付ければ、それぞれの枠の真ん中あたりにマークをつけていきます。
マークを入れれたあと、仕切り板をそのまま取り出します。
やるかやらないかは好みになりますが、仕切り板の継ぎ目を接着剤で固定していきます。
理由としては、エギを取り出すときに引っかかって1枚だけ動いてしまったり、ケースを逆さに向けたいときなど一体物の方が抑えやすいからです。
そして、ケースに穴をあけていきますが、1つ気を付けてください。
ケースの内側から外側に向けて穴をあけること!
分かりづらいかもしれませんが、これはケースを外側から見た底です。
穴をあけたときにできたバリが飛び出ています。
つまり、作業しやすいからといって外から内へ穴をあけると、内側にバリができてしまうことになります。
そうすると、エギが引っかかったり、洗う時に水はけが悪くなることに!
完璧を求めるなら、バリを切ったりヤスリで整えてください。
これで完成したものがこちらです。
300円で作ったエギングのケースで20本収納でき、おすすめのポイントとしては
- パッと見るだけでカラーとサイズが一瞬で分かり、取り出しもしやすいのでローテーションがスムーズ。
- 水抜きの穴が底にあるのでシャワーをかけるだけで、釣行後の整理が超楽。
- 持ち手付きのフタがついてるので、持ち運びが楽。
300円でこれだけの機能があればめちゃくちゃ良いと思いませんか!?
ただ、デメリットもあげてみれば
- テトラや磯場のような場所では、置くことが難しい。
- 足場の悪いところでは、入れとくためのバッカンやバッグが必須になる。
- 足元に置いとくと、蹴ってしまう恐れがある。
- カンナが隙間にひっかかるときがある。
といったところでしょうか・・・。
そのため、どちらを使うのかは、どういう場所に行くのか?ということが重要になります。
ベランダや堤防のような足場の良いところでは、自作エギングケースが便利ですし、テトラや磯場ならウエストバッグの方がいいかもしれません。
自分のスタイルに合ったエギングのケースを探そう!
僕の愛用しているエギングのケースを3種類紹介させてもらいました。
『絶対にこれが良い!』といったものではなく、それぞれに長所と短所があるので、どこでエギングをすることが多いのか?どういう使い方をしたいのか?ということが大事になってきます。
ですが、今回100均のエギングケースとして紹介しましたが、エギではなくフックのついていないタイプのルアーの保管用など幅広く使える可能性があります。
しかも安くで自作することができるので、1つあれば快適な釣りライフに発展するかも!?
エギングだけでなく釣りを楽しむためにも、ぜひ参考になればと思います。
エギングのランガンにベストなクーラーボックスは、この記事のもので間違いありません!
もちろん、エギングだけでなくアジングやアナゴ釣りなどにもちょうど良いサイズ感で、使い勝手も最高です。