サンシェードと言えば、夏に車を屋外駐車場に停めるとき車内温度の上昇を防ぐために使われている方が多いのではないでしょうか。
サンシェードを取り付けしているかしていないかで、車内に戻って来たときの体感温度が全然違うしハンドルも握れるので、すぐに行動することができます。
カーライフを過ごすにあたって絶対持っておいた方が良いサンシェードですが、これだけでなく他にも使い道があるんです!
- 新しいサンシェードを探している方
- とにかく機能性を優先している方
- カッコいいものを探している方
僕の愛車 スバルXVで使っている最強のサンシェードをご紹介!
スバルだけでなく他の車種用もあるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
サンシェードの役割
サンシェードの役割は3つあります。
車内の温度上昇を防ぐ
夏の強い日差しを直接受けると車内の温度が上昇し、いざ車に乗り込もうとしても暑すぎて乗れずに車内の温度を下げるために、しばらく換気をしたことありませんか?
JAFの検証によると外気温35℃のとき屋外に30分駐車しておくと車内温度は45℃に到達し、さらに放置しているとダッシュボードやハンドルは75℃に達するという結果が出ています。
そんな熱源がある状態でエアコンを運転させてもなかなか効きません。
サンシェードを使えば車内の温度上昇を抑えれるので素早く車内を冷やすことができ、エコで快適なカーライフを過ごすことができます。
紫外線対策
車の内装には樹脂が多く使われており、樹脂には紫外線を浴びると劣化する性質があります。
夏が一番紫外線が強い時期で冬にかけて弱くなっていきますがなくなることはありません。
紫外線を浴びてしまったからといって樹脂がすぐに劣化や変色するわけではないですが、車は数年単位で乗っていくものなので劣化を遅らせて綺麗な状態で乗り続けていくためにもサンシェードは必須アイテムです。
車中泊のプライバシー保護
サンシェードは車中泊でも大活躍です。
運転に疲れて少し仮眠をしたいときにサンシェードを取り付ければ、外からの視線を気にせずに寝ることができます。
また、パーキングエリアや道の駅など明るい場所での駐車では、外からの光を遮ってくれるので寝やすい環境を整えることも可能です。
最強のサンシェードのご紹介
夏のお出かけ時、車内に戻った時がめちゃくちゃ暑くて、
と指令があり、正直、どれも変わらないだろうと思ってその辺のホームセンターでお手頃価格で売ってるものを買いました。吸盤タイプの。
そして、次のお出かけ時に使ってみると、これがまた使い勝手が悪かったんですよね。
- スバル車特有のアイサイト、ドラレコがあるので、良い感じに取り付けられない。
- 吸盤が外れたり、吸盤跡が残って気になる。
- 折り畳み式で、かさばる、収納しにくい。
ということで、買い直しのためにスマホと睨めっこすること数日。
ようやく見つけたのがコレです。
スバルXV、インプレッサ スポーツ、インプレッサ G4専用サンシェード。
専用設計、熟練の職人さんのハンドメイドということもあり、サンシェードの中でもちょっとお高め。
でも、それを上回るだけの性能がコレにはありました。
(楽天市場 販売ページより引用)
性能の一部をご紹介。
冬場の車中泊では車内をできるだけ暖かくしておきたいので、外からの冷気を防いでくれるのは良き!
圧倒的なフィット感
では、取り付けてみましょうか!
サンシェードと収納袋がセットになっており、ワンタッチタイプで収納袋から取り出すと一瞬で広がるので、ゆっくり広げていきます。
この辺りが中心でアイサイトやドラレコを避けるためにダランとなっています。
マジックテープがあるので、ルームミラーに引っかけるように止めればOK。
ペラペラで薄そうに見えるサンシェードですが、実は厚くてしっかりした造りです。
先ほどのマジックテープはこんな感じに取り付け。
左側を止めるときはサンバイザーに引っかけるように僕は止めています。
右側はサンバイザーを下げてきて、サンシェードの上部を抑えつける感じにすれば取り付け完了です。
専用設計なので、フロントガラスほぼ全面ぴっちり覆うことができます。
圧倒的速さの収納性
取り付けも最強でしたが、収納に関する性能がさらに最強過ぎました。
写真を撮りたいけど片手しかないので、良い写真が撮れずw
形状記憶ワイヤーのようなものがフレームに組み込まれているので、両端を持って捻り込んでいくと、、、
こんな感じになるので、あとは収納袋に入れるだけです。
直径30cm前後まで小さくできるので、僕は助手席の後ろにあるポケットに入れています。
今まで使っていた折り畳み式のサンシェードだと一度車を降りて、後ろのトランクまで取りに行く必要がありましたが、これだと手をのばすだけで取れます。
運転席に座ったまま取り出して、ワンタッチで一瞬で広がって、取り付けも簡単。
収納するときも運転席に座って、マジックテープとサンバイザーで止めてる所を取り外して、捻り込んで収納袋にポイ。
助手席の後ろのポケットに、スラムダンクを決めれば収納完了です。
めっちゃ楽!
収納が難しい?
唯一のデメリットとすれば、収納が難しく感じる人がいるらしいということ。
僕は1回目の収納ですぐにできましたが、嫁ちゃんは何度試してみても収納できなかったようで、車を使った日は毎回広がったままのサンシェードがトランクに転がっています。
それを収納するときが、僕が唯一嫁ちゃんにマウントをとれる瞬間であり、ドヤ顔できる瞬間でもあります。
収納できるかどうか試してみて難しく感じるようであれば、事前に動画を観たり練習が必要になるかもしれません。
車中泊にも使える専用サンシェードは最強アイテム!
夏だけでなく冬にも使えるサンシェードは、快適なカーライフを過ごすためには絶対持っておくべき最強のアイテムです。
疲れたときには事故を避けるためにも無理せずしっかり仮眠することは運転手の責務であり、サンシェードはその手助けをしてくれます。
最強アイテムを使って、楽しいカーライフを過ごしてください!
旅行や車中泊など様々な状況で使える愛用中の寝袋はコレです。
真冬の堤防で寝転んでも風を通さず、めちゃくちゃポカポカで寝れました!
車で仮眠するときに段差が気になったことありませんか?
段差があると腰を痛める原因にもなるので、快適に寝れる環境というのはとても大事になります。
そんな環境を簡単につくれるのが、このエアーマットです。