生活

寝袋を使って車中泊を楽しもう!冬にも使えるおすすめはコレ!

車を買ってから朝マズメ前、旅行中、仕事の休憩時間といった少し時間が空く時に車内で仮眠したりのんびりしたりすることが増えました。

車中泊をしていると子供の頃に楽しんでいた秘密基地ごっこをしているように感じて『もっと快適な空間にしてやる!』と考えちゃうんですよね。
秘密基地ごっこをしたことある方なら共感してくれるかもしれませんw

何が足りないか考えた結果、寒すぎて快適に寝れていないことが思い浮かびました。
エンジンをかけっぱなしでエアコンを使う方法もありますが、どんな状況でもできるわけではないですし、ガソリンも無駄に食ってしまうことになるのでしたくはありません。

ということで快適に寝れる環境にするために寝袋を購入することを決意!
ずっと寝袋がどんなものか気になってたし、キャンプにも使えるので持っておいて損はないでしょう。

ナギ
ナギ
キャンプなんてやったことないけども。
  • 寝袋の使い心地を知りたい方
  • 寝袋を探している方
  • 快適な睡眠をとりたい方

初めて寝袋を購入し使ってみましたが、車中泊で最高に気持ち良く寝れます。
僕の使っている寝袋を紹介していくので参考にしてください。

冬の車中泊にも使えるおすすめの寝袋


僕が購入した寝袋は、Hill Stoneの封筒型です。

寝袋には『マミー型』『封筒型』があり、マミー型の特徴としては全身にフィットするような形のため保温性に優れ、コンパクトに収納することができますが、窮屈で寝返りがしにくいです。

それに対して封筒型は、大きめのサイズなので寝返りなど体勢を自由にしやすく、横のファスナーを開けると手足を外に出すことができるので温度調整がしやすいです。
大きめのサイズのためマミー型に比べると保温性は弱く、収納サイズが大きくなってしまいます。

どんなシーンで寝袋を使うかによってどちらが良いのか違ってくるので、それを基準に決めたらいいのではないでしょうか。

ナギ
ナギ
僕は車中泊で使うことが多く、窮屈な姿勢が嫌だったので封筒型をチョイスしました!


この寝袋には横と足元の2か所(L字に)ファスナーが付いており、開けることで手足を外に出して温度調整をすることができます。
2人で車中泊しているなら全部開けてしまって掛布団のように使うこともできそうです。
そこまで寒くない時期に限定されますが。


頭のところは長さがあるので、顎下ぐらいまで覆うことができます。
ちょっと呼吸がしにくくはなりましたが、深夜や早朝といった冷え込む時間帯や明るい場所には超快適でした。
寝てる間にファスナーが下がらないようにするためのガードも付いています。
この写真の下付近に黒い四角いものが見えると思いますがそれです。

内側にはスマホポケットがあり、スマホだけでなく小物なんかも入れることができます。
すぐに触れるところに置いとくことができるので、寝てる間にスマホが行方不明になるのを防げますねw

ナギ
ナギ
寝起きの頭が回っていないときに数分間スマホを探し回っている僕にはありがたいポケット。


(楽天市場HPより引用)

同じタイプのものなら連結させることができるので、仲良く並んで寝ることも可能です。
ただし、マミーと封筒の組み合わせだと連結はできません。


広げたときのサイズは190cm×80cmで、重さが2.3kgと少し重たいかな?
収納時のサイズは約50cm×約30cmです。

冬の車内で使ってみたところ、めちゃくちゃ暖かくて寝返りも簡単にできるし超快適!
ただし、寝袋に入り込んだ瞬間だけは材質の関係かヒヤっとします。
それを耐えて体温で暖まってさえしまえば最高の寝心地が待ってました。

ナギ
ナギ
真冬の、しかも強風の沖堤防で使ったこともありますが、全く寒くない環境で仮眠することができました!万全の状態で挑んだ朝マズメはHITすらなしw

あとは羽根が入っていてモコモコしているので、しっかり空気を抜いてできるだけ小さくしてからでないと収納袋に入れにくかったです。

寝袋に潜り込んだ瞬間のひんやり感、少し収納が大変ということはありますが、価格や使い心地を考えると僕は良い買い物をしたと満足しています!

車中泊をするなら寝袋で快適な睡眠環境を楽しもう

車中泊をするときは翌日の予定を楽しむためにも質の良い睡眠をとることが大事になってくると思います。
そのためには快適に寝れる環境をつくることが必要なり、寝袋はその手助けをしてくれるはずです。

車中泊だけでなくキャンプ、防災用、いきなりのお泊まり会など様々なシーンで使うことができるので便利アイテムの1つと言えるでしょう。
寝袋を使って予定を心ゆくまで満喫してください!

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