こんにちは、ナギです!
最近ドハマりしているゲームがあって、APEX LegendsというものでFPSです。
FPSとは、ファーストパーソン・シューティングゲームのことになります。
要は、操作するキャラクターの視点で戦場を駆け巡るゲームと認識してもらえれば十分かと!
Nintendo 64用のゴールデンアイ007やパーフェクトダークをよりリアルにした感じのゲームです。いやー、懐かしいね!
友人に誘われてやり始めてから、もう病み付きです。
家事を後回しにしてでも、やっちゃうぐらいの面白さ。楽しさ。
で、1つ問題が発生しました。
よくFPSやアクションゲームをしている人なら経験したことあると思われる、L3がバカになっちゃう問題です。
勝手に走りたがりさん、やたら左もしくは右を見たがりさん、絶対に走らないさんなど、色々な症状が出ます。
どんなケースであっても共通しているのが、まともにゲームはできずストレスだけが溜まっていくことです。
- PS4用コントローラーがうまく動作しない。
- FPS用コントローラー導入を考えている。
- ストレスを感じず、ゲームを楽しみたい。
今回の症状と対応について、お伝えしていくので同じ悩みで困っている人を助けてあげることができればと思います!
PS4の純正コントローラーに不具合が発生
PS4ではモンハンワールドをメインで楽しんでました。
その時から、左に向かって走っていくことがたまーにあり不具合がありそうなことは薄々気付いていました。
で、今回FPSを初めてやってみて、こんな面白いものがあったのか!と思ったわけですよ。
毎日少しずつ練習して初めてキルをとったときの満足感は、オナヌーと同じぐらい半端なく気持ちよく、さらにドハマりしていくことに。
そしてある日、敵に見つかって逃げようとした時、自分では走ってるつもりが走れずにダッシュ→歩き→ダッシュ→歩きが交互にしている状態で、キャラの動きとしてはカクカクしてる間にキルされました。
おや・・・?と思って、何度やってもうまく走れない。
力を込めてL3をグッと押し込むとなんとか走れるが、それはそれで指が超痛い。
かといって、走らなければ撃ち込まれてキルされるし・・・。
どうにかできないかと思って調べてみた結果、とあるスプレーをしたら直った。という情報がたくさんあるではないか!
しかも、症状もFPSで走れないということで全く一緒やん!
ということでやってみました。
接点復活スプレーを振るだけで直る!?
用意したものは、こちらです。
似たような名前をしていますが両方ほとんど同じ製品のようで、どちらでもOKとのこと。
僕が買ったのは接点復活スプレーの方で、接点に付着したホコリや汚れを除去し、接点を復活させます。
これを・・・
L3スティックの隙間を狙って噴射します。
ゴムやプラスチックには影響なし、と記載があるので安心してください。
あとは馴染ませるために、L3をぐるぐる回したら完了です。とても簡単。
塗り過ぎるとこの辺りから漏れてくるので、注意してください!
油でギトギトになるだけで、コントローラーには問題なかったですが。
あとは時間が経って膜ができたら、準備完了。
PS4の電源を入れて試してみましょう!
PS4の純正コントローラーは入手困難?
日頃の行いが良い人、運が良い人、物の扱いが丁寧な人たちは、先ほどのスプレーで直ったことでしょう。
僕の場合は、直りませんでした。はい。
自己責任にはなりますが、コントローラーをバラしてしまって接点に直接ふきかけたら直る場合もあるみたいです。
ただし、メーカーの修理を受け付けてくれなくなったり、元に戻せなくなったり、問題がさらに悪化するかもしれないので、おすすめはしません。
そうなると、2つ目のパターンとしては、新品購入ですね!お金で解決!
と思ったらPS4純正コントローラーは、品薄状態・・・。
正規の金額は6600円ほどですが、アマゾンやメルカリでは10000円前後で販売されてます・・・。
じゃあ中古はどうだ!と思って数店舗回ってみましたが、そもそも売ってないことが多く、見つけても5000円でした。
新品と中古で、そこまで金額変わらないし、これは厳しい。
ということで、純正は諦めて代用できそうなコントローラーを探しました。
FPSをメインでするので、使いやすく低価格があれば、ハッピーです。
PS4代用コントローラーになるかも?ホリパッドFPSプラスを購入
良い物ありました。
ホリパッドFPSプラス レッド
高級感溢れる光沢のあるレッドで、ソニーのオフィシャルライセンス付きです。
オフィシャルライセンスとは、天下のソニー様が定めた基準をクリアしている製品を表しています。
FPSをする人に向いているコントローラーのため、機能に関してもFPS向けです。
使い心地をお伝えしていきます!
FPSをするなら、このツールはめちゃくちゃ便利です。
これをコントローラーにつけただけで、エイムのしやすさが別格になります。
と言ったところでしょうか。順番に説明していきます。
タッチパッド
純正コントローラーにも付いていますが、僕はあまり使わないですね。
ただ、ゲームによっては使うこともあるとは思うので、必要かどうかは人による。ってことになります。
連射機能
これは重宝する人多いかもしれませんね!
FPSでは、ボタンを1回押すと1発撃ち込むセミオートの武器があり、2発撃とうとしたら、2回ボタンを押す必要があります。
APEXでは、R2で発砲。
ここまで言えば分かりますね?
そう、オートとして使うことができるのでリコイルコントロール(発砲時のブレを修正すること)だけを意識することができます。
あとは、FPSだけでなく他のゲームでも連打しときたいなぁ。ということがあれば対応することも可能ですね。
使う場面は結構多いかもしれません。
ボタン割り当て変更とターゲットボタン
これも便利な機能です。
ホリパッドFPSプラスには、ターゲットボタンというエイム時(敵に標準を合わすこと)に使う背面ボタンがあります。
このボタンを押している間は、R3スティックの動きが緩やかになります。
つまり、近距離では素早く狙う必要があるので押さずに、遠距離では精密なエイムが必要になるのでボタンを押して緩やかに狙うことが可能です。
さらに、ターゲットボタンの感度は3段階から選ぶことができ、自分に合った速度に変更することもできます。
真正面での撃ち合いのときに押すと、より正確にリコイルコントロールすることもできるので撃ち勝つ可能性もUP!
僕は、よくこのボタンを使っています。おかげでキルもしやすくなりました!
もし、この機能を使わない。というときは、他のボタンに割り当てることが可能になるんです。
例えば、さきほどの背面ボタンを押すと発砲であるR2として使うことができます。
このほかにも△ボタンを方向キーとして、L1を○ボタンとして、といったことも。
R3スティックから指を離さず、割り当てたボタンを押すこともできちゃうわけです。
軽さ
純正のコントローラーに比べると少し大きくなりますが、40gも軽くなるので長時間ゲームを楽しんでも疲れません。でも、眼は疲れます。
僕は手が大きい方で、持ち手が大きくなった分、握りやすくなったので操作性が良くなりました。
嬉しい低価格
やっぱこれですよ。1番良いところは。
カラーによりますが、なんと4000円。
純正よりも定価で約3000円も安い、どうしても純正を買おうとしたら10000円、つまりは6000円も安くなる計算。
浮いたお金で、ボイスチャット用のマイクを買うもよし、子供にお小遣いをあげるのもよし、晩酌用のおつまみを買うもよし、いやー、3000円もあれば夢が広がるね!
あと、純正ではないのでFPSで致命的なラグ(操作の時間差)を心配してたのですが、全くありませんでした。安心してください。
ホリパッドFPSプラスのデメリット
と、ここまで褒めちぎっているホリパッドFPSプラスですが、もちろん、悪いところもあります。
・本品はステレオヘッドホン / マイク端子、ライトバー機能、振動機能およびモーションセンサー機能には
対応しておりません。
・記載されている機能以外は搭載しておりません。
・一部のPlayStation®4およびPlayStation®3規格ソフトウェアではお使いいただけない場合があります。
・本品はPlayStation®2、PlayStation®およびPS one®にはご使用になれません。
・本品はPlayStation®2規格ソフトウェアでの動作保証は致しません。
・本品はワイヤレスコントローラーではありません。
(株式会社 HORI 製品ページから引用)
PS5のゲームでは使うことはできません。PS4ならできます。
気を付けないといけないのが、この辺かなぁ。
順番に説明していきます。
ケーブルが長い
純正のようなワイヤレスタイプではないので、PS4本体にUSBケーブルを挿す必要があります。
そして、このケーブルの長さ3mときました。めちゃくちゃ長いです。
まあ、有線のおかげでラグも出にくいメリットはあるとは思うのですが、とにかく長い。
ボイスチャットをする場合だとヘッドホンのケーブルと絡まる恐れが出てくるし、ひょっとしたら足を引っかける恐れも。
僕は、必要分の長さだけ確保して結束バンドで邪魔にならないところに止めたので、長さは気になりません。
コントローラーにイヤホンジャックがない
これです。これが結構痛かった。
これのために、買うのを1日ためらいました。1日あれば3時間はゲームを楽しめたというのに!
結末から言うと、そんな大したことではありませんでしたw
イヤホンジャックがない?それなら、本体につければいいじゃない!
ということで・・・
こちらをPS4の2つ目のUSBに挿し込むだけです。
僕が使っているのは、ヘッドホンとマイクが一体型になっているもので、左側のヘッドホンマイクの絵がある穴に入れれば使えました。
フレンドとボイスチャットしながらFPSをしてみても、ノイズはなく、どこから敵が来ているか足音もはっきり聞こえるので、何の問題もなし。
ボタン配置が異なる
L3と方向キーの配置が逆になっています。
僕のようにFPSをつい最近始めた!という人は、まだセーフですが、ある程度やり込んでいる人は大変かもしれません。
便利な機能がたくさん付いているので使い勝手はかなり良いのですが、純正の配置を体が覚えてしまうと操作に影響が出るかもです。
使い込んで慣れてしまえば、頼りになる相棒になってくれると思います!
PSボタンで電源が入れれない
これはどちらでもいいかなぁ。
純正であればPSボタンをポチっと押せばPS4の電源が入りますが、ホリパッドFPSプラスはできません。
PS4本体の電源ボタンを押しにいく必要があります。
100m先にPS4があるわけでもなく数歩先に本体があると思うので、その手間だけです。一瞬の話です。
今よりもっとPS4,FPSを楽しもう!
代用として、あるいはFPS専用として、低価格で使えるコントローラーの使い心地をレビューしました。
もちろん、FPSだけでなく他のゲームにも使えますし、純正にはなかった機能も搭載されており、それが4000円で買うことができちゃいます。
純正コントローラーの調子が悪い、FPSをもっと上手くなりたいという人には、おすすめのコントローラーです。
ぜひ使って、さらにゲームを楽しんでください!