こんにちは、ナギです!
日中の温度も上がってきており少しずつ水温が上がり始めました。
地域によっては15℃を超える場所も出てきて、春イカの釣果も出始めています。
今年こそ!と思ってロストしまくってた3.5号のエギを大量に購入しました。
エギングの終盤になるとアオリイカが成長し3.5号でも釣れるようになるので、それも見越して買っていると気付けば結構な数になっている状態に。
去年の秋イカでは行ったことのないポイントをランガンしつつエギングを楽しんでいたのですが、どうも今まで使っていたエギングのケースとは相性が悪く使いにくいなぁと感じていました。
ネットや釣具店を見て回っていると使いやすいものを見つけることができたのでお伝えしていきます。
- エギングのケースを探している方
- ランガンでエギングを楽しむ方
- 使いやすいエギングケースが欲しい方
ロストしやすい釣り、浅場を狙うことがあるためシャロータイプのエギ、状況によってカラーローテーションしたい、こんな希望があり『数を持ち運びつつ使いやすいケースなんてないよな』と諦めつつ探していました。
そんなわがままを叶えてくれるエギングのケースを奇跡的に購入することができたのでレビューしていきます。
今まで使っていたエギングのケースはこちらから。
100均で作れるもの、メーカーから出ているものを紹介しています。
エギングのケース『持ち運び用』
購入したエギングのケースは2種類です。
まず、1つ目のケースはコレです。
メイホウから出ているバーサスウェーブ VW-ES2051です。
2.5号から3.5号までのエギを8本収納でき、一部のタックルボックスにシステム収納ができます。
ケースを開けるわずらわしさを解消したエギストッカー。
蓋を開けた状態でバッグやバッカンに収納して使う事ができるので隣のエギと干渉することなく、スムーズな取り出しを可能とし、ティップランエギングなどにも最適。
水抜きダクトを搭載しているので、エギを入れたままケースごと丸洗いが可能。VW-2070・VW-2055・VS-7070・VS-7055下段にシステム収納可能。
(メイホウHPより引用)
ワンサイズアップしたバーサスウェーブ VW-ES2052です。
3号から4号までのエギを10本収納できます。
ダートマックス、エギ王、餌木猿の3種類を使っています。
VW-ES2051にはダートマックスと餌木猿の3.5号はなんとか入りますが、エギ王3.5号は入りません。
メーカーによってサイズが異なるので対応していないものがあり、無理に押し込むとカンナが曲がったりケースが傷付きます。
このエギングケースは変形することができ、『持ち運び』と『取り出し』が自由に選べる設計になっています。
蓋の開閉ができるので移動中は蓋を閉めておくことでエギが飛び出すことなく綺麗に収納した状態で持ち運び可能です。
釣り場に着いたらケースの蓋を開けた状態にしてカバンに入れておけば、スムーズなエギの交換が可能で、クリアケースなので一目でカラーも分かります。
こちらが蓋をしてる状態で、ひっくり返しても落ちることはなく、仕切りもあるのでごちゃごちゃになったりもしません。
そして、水抜きダクトも搭載されているので丸洗いができ、釣行後の疲れた体にとても嬉しい機能付き。
エギングのケース『ローテーション用』
2つ目のケースがこちら。
シマノ セフィア エギケース PC-211EのMサイズ、Lサイズです。
- Mサイズは、2号~3号のエギ10本収納。
カンナの径16mm以上のエギは、Lサイズを使用。 - Lサイズは、3号~4号のエギ10本収納。
対面式構造になっており厚さをおさえているので、省スペースで持ち運びもしやすくなっています。
幅40mmまでのベルトに装着可能になっており、僕は脱着しやすいようにカラビナを付けました。
底には水抜きダクトが付いているので、こちらも水洗いがしやすい構造です。
このケースはローテーション用に使っているのですが、こんな感じに使っています。
右側のベルトにカラビナでぶらさげて使っており、大きく移動するときはベルトから外してウエストバッグに一旦収納します。
僕は左手でロッドを持つので、しゃくりの邪魔にならないように、エギのローテーションがしやすいように右側に取りつけました。
この使い方で初めてエギを交換するときは、ケースを全開にする必要がありエギが海に落ちないかめちゃくちゃヒヤヒヤしましたが思いのほか動かず安定していたので、逆に交換しやすかったという結果にw
なぜこんな使い方をしているのかというと理由は2つあります。
ウエストバッグからエギを取り出しにくかった
はじめはショルダーバッグにエギを入れてエギングを楽しんでいたのですが、長時間釣行になると肩が痛くなってきたんですね。
痛さを和らげようと反対側にかけると、しゃくりにくいし、いつもと違うので違和感あるしでしっくりきませんでした。
ウエストバッグを使わないときは背中側に向けてるので快適に釣りを楽しむことができますが、いざエギを交換したいとなるとお腹側に回してこないといけません。
このお腹側に回してくる動作が、お腹がつっかえてやりにくいめちゃくちゃめんどくさいなと思うようになりました。
当たりがなくなった、同行者が何色で当たった、潮がゆるんだ、はやくなった、などエギをローテーションしたいときが多く、状況によっては数投でチェンジということもあるわけです。
簡単に素早く交換できないか考えた結果が、このケースでした。
ケースを開けて、ロッドを脇に挟んで、少し体をひねるだけでエギのローテーションができるって快適過ぎます。
さらに、素早く交換ができれば時合を逃さずエギングを楽しめるかもしれません。
海の状況を見ながら、ロストしたとき、などにはウエストバッグに入ってる『持ち運び用ケース』からエギを出し入れします。
『ジャラジャラ』するのは、ちょっと苦手です
コレのことです。
ウエストバッグに取り付けておけば、パッと見てカラーが分かりやすいし交換も簡単で、確かに使い勝手は良いと思います。
しかし、ランガンするためポイントを移動していると『ジャラジャラ』、キャストすると『ジャラジャラ』、しゃくると『ジャラジャラ』、何をしてても『ジャラジャラ』というのが、どうも苦手で綺麗にまとめたくなりましたw
僕個人が気になるだけで、ローテーションしやすく良いアイテムと思ってます!
お気に入りのエギングケースを見つけてランガンを楽しもう!
長時間の釣行でも様々な種類のエギを30本も持ち運びできれば、ロストしても海の状況が変化しても対応できるので安心です。
各メーカーからエギングのケースは発売されているので、ぜひランガンしやすいお気に入りのケースを見つけてください!
僕の愛用しているケースも参考になればと思います。
エギングの釣果をのばしたい方はこちらの記事を読んでみてください。
ちょっとした工夫で釣果が変わるかも!?
僕がエギングで愛用しているクーラーボックスはこちらから。
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