グルメ

イカ刺身の美味しい食べ方!超シンプルにいこう!

こんにちは、ナギです!

8月中頃になり、もう少しで9月、そして秋ですね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と言われますが、なんといっても釣りの秋です。

ナギ
ナギ
ハイシーズンの始まりだぁぁぁ!忙しくなるぜぇぇぇ!!

という釣り人の方もいることでしょう。もちろん、僕もそうです。

最近の釣果情報としては、小型ケンサキイカの回遊が始まったみたいで、数釣りが狙えるとのこと。
あとはタチウオも近くで釣れ始めており、先日調査に行ったところ当たりはあるものの乗らず。ということが数回ありました。まだ小さいのかなぁ。

さて、そろそろケンサキイカやアオリイカが釣れ始めると思うので、僕がよく作っているイカのおつまみをご紹介していきます!

  • 新しい食べ方を知りたい。
  • ちゃちゃっと作りたい。
  • ウマイっ!

手がかからず、数分で出来るものなので、スーパーでの購入はもちろんのこと、エギングやヤエンで仕留めたらぜひ作ってみてください!


スーパーの刺身用の短冊や釣った魚を刺身にするには、やはり専用の包丁が使いやすい!
せっかく食べるなら、味だけでなく見ためもちょこっとこだわってみよう!
見ためが良ければ味も良く感じます。・・・僕だけ?

イカを美味しく食べるには?

まずは、イカ刺身で考えると2パターンの楽しみ方があります。

  1. 新鮮な弾力のあるコリコリとした歯応えを楽しみたい。
  2. ねっとりとした濃厚な甘さを楽しみたい。

ご存知の方も多いと思いますが、イカは一度冷凍すると歯応えは失われますが甘みがアップします。

つまり、①は釣りたて、新鮮なままで。②は一度冷凍して翌日以降に食べるということです。

イカにはアニサキスがいるかもしれないので、新鮮なまま刺身にする際に注意深く身を見るようにしてください!

冷凍の場合は、2日間冷凍すればアニサキスは死ぬため万が一、食べてしまっても害はありません。
1日冷凍したときは、念のために気をつけて捌きましょう。
-20℃以上で24時間冷凍すれば1日でOKですが、家庭用の冷蔵庫だとー18℃前後が多いので、時間が足りません。そのための、2日間です。

1品目 イカ刺身

イカを食べるときに欠かせないのが、やっぱり刺身です!
ねっとりとした濃厚な甘さがたまりません。

あ、刺身用に切っていくのは待ってください!
いきなりですが、コレ、なんだか分かりますか?


そう、100均で売られている『ネギカッター』です。
これで、どうするか?というと開いたイカの両面に斜めに網目状に切れ込みを入れます。

するとこんな感じになります。
まるで板前さんがするような綺麗な切れ込みができたと思いませんか?
切れ込みを入れるメリットとしては、

  • 薄皮が残っていたとしても、切れ込みがあるので噛み切りやすい。
  • アニサキス対策になる。

アニサキスは、体が傷つくと簡単に死ぬので対策となります。食べてしまって苦しい目にあわないためにも重要です!
あとは好みになりますが、切れ込みに醤油が入り込むのでたっぷり醤油を付けやすいといったところでしょうか。

これであとは刺身にするだけです。
見ためがよければ、味も良く感じます!

2品目 イカ刺身の卵黄和え

僕は、この卵黄和えがぶっ刺さりました。刺身よりも味が濃厚で旨い。これはヤバイです。

作り方は、超シンプル。

適当な量のイカ刺身に、黄身1個、風味付け程度の少量のごま油、醤油を混ぜるだけ。
これだけです。

イカそのものの濃厚な甘みに、黄身の濃厚な味を上乗せ。
ダブル濃厚が美味しくないわけがない。

味の濃いものが好きな呑兵衛には、たまらない1品です。

3品目 イカの炒め物 七味マヨを添えて

僕は、イカの身を刺身にして、エンペラ(イカミミ)とゲソをこれにします。

エンペラとゲソを一口サイズにカットして、フライパンで塩コショウを軽く振って炒めるだけで完成です。
あとは、お皿のふちにマヨネーズと七味を振りかければOK。

3分もあれば、座って好きな番組を見ながらお酒と楽しむことができるでしょう。

イカ刺身を目と口で美味しく食べよう!

誰でも簡単に作れるグレードアップしたイカ刺身とシンプルなおつまみ料理をご紹介しました。
釣り友達と、家族と食べるときなど、ぜひ振る舞ってあげてください。

綺麗に盛り付ければ、目と口で2度楽しめる美味しいイカ料理になります!