先日、出かけるときワイヤレスイヤホンを着けようとしてカバンを覗くも、ありません。
他のカバンに入れたのかーと思って違うカバンを覗くも、ありません。
服のポケットを探しまくるも、ありません。
カバンと服と置きそうな所を探しまくるも、ありません。
これは・・・、あれですね。
どうやら失くしてしまったようです。ええ。
はい。こんにちは、ナギです。
ほんっとにやらかしました。ワイのソニーのワイヤレスイヤホンが・・・。
と、落ち込んでると?
ということで、翌日に届いたのがSoundpeats社のTrueFree2というワイヤレスイヤホンです。
翌日に届くとか、Amazonさんパネェす。
使ってみて良い点・悪い点をレビューしていきます!
- イヤホンを失くした人。
- ワイヤレスイヤホン購入を考えている人。
- 友人や彼氏彼女や家族でイヤホンを失くした人が近くにいる人。
TrueFree2の基本性能
基本的な性能はこちらになります。
みなさんが気になりそうな性能をピックアップしてみました。
Bluetooth規格 | Ver. 5.0 |
---|---|
最大通信距離 | 10m(障害物なし) |
充電用ポート | Type-C |
連続再生時間 | 約4時間(充電ケース使用で約20時間) |
充電時間 | イヤホン約2時間、充電ケース約2時間 |
防水の有無 | IPX7 |
サイズ(L×W×H) | 27.7×20.8×24.9mm |
重量(片耳) | 5g |
装着感 | 耳にフィットして外れにくい |
パッケージ内容
- 本体+ケース
- イヤーピース S/M/L 各1セット
- イヤーフック S/L 各2セット
- 充電用Type-Cケーブル 1本
- 取扱説明書
https://www.soundpeatsaudio.com/jp/true-wireless-earbuds-truefree2.html
TrueFree2の公式ページのリンクです。より詳しい製品情報を知りたい方はどうぞ!
TrueFree2の使用感レビュー
この製品には、こんな技術が盛り込まれているからこうなんです!と言っても、よほど詳しい人でない限り伝わりにくいので、割愛します。僕も分からないのでw
気になる方は、↑の製品ページを覗いてみてください。
実際に使ってみて、感じたことをレビューしていきます!
コレ、良いやん!と思う点はこんな感じです。
スタイリッシュなデザイン
Soundpeats社の刻印だけのシンプルなデザイン。
長さ7cm×奥行3cm×高さ3cmほどの小型ケースなので、持ち運びしやすいサイズです。
ケース自体が充電器になっており、開けるとこんな感じです。
この写真を見てもらえれば直感的に分かると思いますが、真ん中の白色ランプがケースの充電残量となっており、満タンが4、空が0になります。
イヤホンの赤色ランプが、充電中ということですね!
ケースに充電するときは後ろにある挿し込み口からで、こちらも充電中の赤ランプがつきます。
最近Type-Cの製品が多くなっているので兼用することもできますし、なにより向きの挿し間違いが起こらないのがグッド!
接続が簡単で早い
ワイヤレスイヤホンを使用するときは、ペアリングという操作が必要になります。
このTrueFree2は初めて使う場合、ケースから取り出すとペアリングモードになってくれます。
あとは、お使いの端末で操作するだけです。
iPhoneもAndroidも全く同じ操作をします。
僕はAndroidを使用しており、まずは設定の機器接続を選択。
その次は、新しい機器とペア設定する を選ぶとTrueFree2の名前が表示されるので、それをタップすると接続完了です。
初めて繋ぐときだけこの操作を行えば、あとは自動で接続してくれます。
ケースから取り出すと自動で電源が入り、自動で接続してくれるので、あとは楽しみたいメディアをかけるだけです。
以前使っていたのがワイヤレスで首にかけるタイプだったのですが、毎回電源ボタンを押して電源を入れて、さらに10秒ほどかかってようやく接続完了という流れ。
このTrueFree2は取り出して両耳に装着してる間に、電源ONも接続も完了しています。
接続楽過ぎ、早過ぎです!
ちなみに、片耳使いも可能。
しっかりした装着感、防水機能
この装着感。これも凄いです。
上部にある柔らか素材のフック(フックが上になるように装着)、これが良い仕事をしてくれます。
SとLサイズがあり合う方に付け替えることができ、しっかりフィットし簡単には外れません。しかも、痛くありません。
今まで使っていたワイヤレスの首からかけるタイプだとジョギングや筋トレをする時に、ぶらぶらなってしまい、バランスが悪くなったり外れたりしていました。
これが結構鬱陶しい・・・。
が、これはしっかりフィットしてくれるし首にかける必要もないので、ジョギングや筋トレをしてもズレることはありません。安定した装着感があります。
そして、防水機能も付いていると。
規格としてはIPX7で、これは水面下15cm~1mほどの真水に30分間沈めても問題ありません。という内容になっています。
つまり、雨や汗に強いということです。
まさに、スポーツに特化したワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。
もちろん、シンプルでオシャレなデザインになっているので普段使いもバッチリOK!
この価格でいいの?っていうぐらいの低価格
この性能を持ちながら5000円切る、なんなら4000円を切ってきます!
ほんとにいいの?と思ってしまう価格です。
音質も悪いわけではないではなく、途切れることも全然ないです。
さらに音質や通信性能を求めるのなら1万円以上の物を買うべきと思いますし、この値段でここまでの性能を積んでくれているのならお礼を言わないといけないぐらいのレベルかと。
そのためワイヤレスイヤホンデビューや強いこだわりの無い人には、超オススメできる商品です!
逆に悪いところは?
値段相応と言うべきか、うーんとなってしまう所もお伝えしていきます。
改善してほしいなぁと思う点はこちら。説明していきます。
ケースから取り出しにくい
慣れたらそうでもないですが、スムーズに取り出せないことがちょこちょこあります。
充電ケースに入れるとこんな状態。
この出ている頭をつまんで取り出すのですが、ツルツルしてるので指が滑るんですよね。
しかも、充電するのに密着させる必要があるのか、磁石も付いてるので取りにくさレベルアーップ!
ボタンが分かりにくい押しにくい
イヤホンの表面にボタンがついています。
これがボタンになっているのですが、押しにくいんですよ。
どういうことかと言うと、イヤホンを耳から外せば簡単に押せますが、僕は装着したまま操作がしたい人です。
ということは、耳につけたまま押し込む必要が出てきます。
これが痛いw
じゃあ、外せばいいやん!すぐ終わるんだから!と言われると思いますが、外したくないでござる。めんどくさいでござる。
スマホで操作メインになる
これに関しては、ちょっとグレーの部分もあるかもしれません。
例えばですが、ツーリングやサイクリングなどでヘルメットを被るとき、寒い時期にニット帽を被るときなど、耳が隠れてしまったときのことを考えてみてください。
ボタン操作ができない状況になってしまい、スマホを操作して次の曲へスキップしたり、音量を調整する必要が出てきます。
・・・ボタン操作しようとしても、痛いんだけどねw
少し脱線ですが、バイク運転中に音楽を楽しむこと自体は違反ではありません。
ただし、大音量で流していてサイレンや周りの状況に気付けないなどは完全にアウトです。
各地域の条例によって異なる部分もあると思いますが、運転には十分気を付けてください。
コスパの良いワイヤレスイヤホンで生活をワンランクアップしよう!
ワイヤレスイヤホンのTrueFree2をレビューしました。
良いところも悪いところもありますが、この性能でこの価格は間違いなく『買い』です。
悪いところを書きながら思いましたが、耳が痛くなるからボタン押せない、だからスマホで操作したらいっか!となれば、デメリットってないんじゃ・・・。
ボタンを押し込むと耳が痛くなるから僕もスマホでの操作が多くなってきてるし。・・・あれ、デメリットとは?
耳に装着するタイプのワイヤレスイヤホンであれば、マスクをしていてもケーブルが引っかかることも、左右どちらかに片寄ってしまうこともなく、快適にあなたの好きなYouTubeや音楽をいつでも楽しむことができます。
ぜひ、快適な生活を楽しんでください!