料理をするとき、リラックスしているとき、釣具の整理をしているときなど日々の生活の中で、切っても切れない関係であるゴミ問題。
- 生ゴミの臭いが気になる。
- 暖かくなると臭いにつられて虫が寄ってくる。
- ゴミ捨てがめちゃくちゃめんどくさい。
- 釣った魚を家で処理してると量と臭いがヤバイ。
その中でも、特に①と②を気にしている方も多いのではないでしょうか?
ゴミが臭ってくる原因としては、生ゴミを食べて元気に育った雑菌やカビが増殖し腐敗臭のような強烈な臭いを発生させているからです。
さらに、臭いにつられて虫が寄ってくるため虫が苦手な方にとっては、まさに地獄絵図。
雑菌やカビが成長しやすい環境は、高温・多湿・栄養が多い場所です。
つまり、秋や冬は気温が低く乾燥しているのでそこまで気にならないですが、今からの時期、春から夏にかけては注意しなければなりません。
そんなゴミ問題を解決するために購入したゴミ箱が驚くほどに優秀なアイテムだったので、これはお伝えせねば!とキーボードを叩いております。
- 生ゴミの臭いに困っている方。
- ゴミ捨てがめんどくさいと思っている方。
- 趣味を楽しむ上で、ゴミが多く出てしまう方。
僕の趣味が釣りのため魚を捌く、熟成させる、そして料理もするのでゴミの量が半端ないです。
より快適に料理を楽しみたいという方には最強の頼れる相棒なので、ぜひ最後までお付き合いしてください。
ウチの生ゴミ処理の問題点
全ての始まりは、嫁ちゃんのこの一言から。
経験のある方は多いと思いますが、魚の臭いって強烈でなかなか落ちません。
臭いがするっていうことは、奴らを寄せやすい状況になってしまいます。
そう。虫です。
釣れた魚を持って帰ってきて処理しているときは気が付かないのですが、キリが良いところで流し台を改めて見ると魚の皮、血合いなどの切れ端、骨、大量のキッチンペーパーと生ゴミがてんこ盛り。
生ゴミの水気をとってゴミ袋を2重にしてゴミ箱に捨てても微かに臭いが漏れ出してくるし、ただでさえ魚の処理に時間がかかるのに、すぐにゴミ箱が満杯になるので袋を縛って新しい袋をセットする必要もあり、これがめんどくさくて大変です。
しかも、生ゴミを袋に入れてゴミ箱に捨てようとすると蓋を開ける必要があり、僕は汚れた手で室内に置いてるゴミ箱の蓋を触るのは嫌なので、その都度手を洗っていました。
ゴミ袋を2重にして縛って臭いに気を付けながら作業を終えて、釣って帰って来た魚で晩酌を楽しんでいると、
めちゃくちゃ丁寧に生ゴミを処理したつもりでも、いつの間にかやってくるのが虫たち。
週2回のゴミの日まで冷凍庫で凍らせて生ゴミを保管したこともありましたが、冷凍庫のスペースがゴミで埋まって食材入れれないし、冷凍させるとは言えそもそも生ゴミを冷凍庫に入れたくもありません。
臭いやゴミ捨ての対策で何かないか検索しまくって見つけたのが、townewのゴミ箱でした。
何でも全自動でやってくれるゴミ箱が快適過ぎる
買って良かったと感動したアイテムがこちら!
townew(トーニュー)の全自動ゴミ箱 T1です。
このT1があれば、今までやっていたゴミ袋を縛って、新しいゴミ袋をセットして、ということはしなくてもOK!
ボタンを押すと残りは全自動でやってくれるので、僕たちはお酒を飲みながら眺めとくだけです。
全自動なのに電池が超長持ち
T1は充電式になっており、付属の丸型充電用USBケーブルを使って充電します。
使い方によって誤差はありますが、フル充電で1か月半(約45日)とめちゃくちゃ長持ち。
充電式でそこまで重くもないので、キッチンだけでなくリビング、寝室、脱衣所など生活スタイルによっては持ち運んで好きな場所で使うこともできます。
充電中は内部の青いランプが点滅し、充電が完了すると点滅が止まります。
センサー搭載で蓋を自動開閉してくれる
これが正面から見たT1で真ん中に黒い部分が見えますが、そこが人感センサーになっています。
センサーの範囲内に入ると素早く蓋が自動で開いてくれるので、ゴミ箱の蓋を触る必要はありません。
そして、センサーが感知しないと3秒後に自動で閉まります。
連続的にゴミを捨てるようなシーンでは、センサーすぐ下の丸いボタンを短く押せばオープンモードになり蓋をずっと開けっ放しにすることも可能です。
全自動ゴミ箱が超快適な1番の理由
釣り堀で、マダイやカンパチを釣って帰って来た日のことを例にお話していきます。
魚の処理など料理をするときこそ、townewの全自動ゴミ箱の真価を発揮!
前日に釣ってきたカンパチをキッチンペーパーと密着シートで保存しており、キッチンはこんな感じ。
今から3枚おろしにして塩水処理してから刺身にするので、骨、皮、切れ端、キッチンペーパーと大量の生ゴミが出てきます。
今までならある程度ゴミをまとめてから手を洗って、ゴミ箱の蓋を開けて、ゴミを捨てて、満杯になったら縛って、という流れです。
しかし、そんなめんどくさいことは、もうしません。
魚を保存していた密着シートに生ゴミたちを適当にまとめて捨てるだけ。
人感センサーで手が近づけば蓋が勝手に開いて、離れれば勝手に閉じる。
汚れた手のままでも何の問題もありません。
だって、ゴミ箱を触る必要がないんだから!
魚の処理も終わって、あとは刺身にするだけの状態になりました。
保存に使っていた密着シートやジップロックを再利用して、その中に生ゴミを入れます
そして、T1に放り込んでいきます。
なんとゴミ箱からゴミがはみ出した状態になっちゃいました。
こんな感じで蓋が完全に閉まっていない状態ですが、この全自動ゴミ箱T1にはビビる機能が搭載されているので問題ありません。
ゴミ箱が満杯になったのでボタンを2秒ほど押します。
T1にはオーバーロード機能というものが搭載されており、ゴミ箱からゴミがはみ出ていても蓋部分が自動で持ち上がって収納してくれます。
密閉した口は、このように焼いてくっつけてるような状態になります。
今までなら嫌な臭いをクンクンしながらゴミ袋を縛っていましたが、この全自動ゴミ箱 T1があれば、はみ出したゴミを自動で収納してくれて、自動で密閉までしてくれます。
僕がやることは密閉されたゴミ袋を取り出すだけです。
ゴミ袋の口も焼いてくっつけてるので臭い漏れもありません。
そして、トドメにゴミ袋を取り出すと自動で新しいゴミ袋をセットしてくれます。
- 自動で蓋を開閉してくれる。
- ボタン1つでゴミがはみ出ててもゴミ袋を自動で密閉してくれる。
- 新しいゴミ袋を自動でセットしてくれる。
- フル充電にすると1か月以上もってくれる。
ふと嫁ちゃんと2人で気になったことが1つだけあって、ゴミを入れたまま蓋をしてたら臭いはどうなのか?ということ。
試しに冷凍庫に残っていたアオリイカを捌いて、出た生ゴミをいつものように袋に入れて縛ってゴミ箱(T1)に放り込んで蓋をしたまま1日置いてみました。
蓋の隙間から臭いが漏れると思っていましたが、まさかの臭いが漏れず嫁ちゃんからOK判定という結果に。
ゴミ袋自体に消臭効果があるのか、蓋のおかげで臭いが漏れないのか、詳しくは分かりませんが嫁ちゃんがOKならOKですw
超便利な全自動ゴミ箱にもデメリットはある
townewの全自動ゴミ箱 T1は、釣りが趣味の僕には最強の相棒ですし、よく料理をする嫁ちゃんも快適らしく助かっているようです。
そんな生活が楽になる全自動ゴミ箱ですが、少し不満に思うこともあるのでお伝えしておきます。
新しい袋をセットするときの音が大きい
全自動ゴミ箱を購入する前にクチコミや評価を一通り目を通してみましたが、気にする方は結構いらっしゃるようです。
ゴミを密閉し取り出した後に新しい袋をセットする動作に移るのですが、確かにその時は大きい音がします。
ただ、数秒程度のものなので僕はそこまで気にならなかったです。
全自動ゴミ箱自体のサイズが小さい
夫婦2人暮らしで使っているT1のサイズは15.5Lで大きな問題なく使えています。
しかし、食品トレーのような大きなものを入れることができなかったり、4,5人の家族で使いたいとなってくるとサイズが足りないかもしれません。
T1のゴミ投入口が小さいので、ある程度小さくゴミをまとめてから捨てる必要があり、無理やり詰め込みすぎると袋が破れてしまう可能性もあります。
どのゴミ袋もそうですが、骨やつまようじなど尖ったものも注意です。
密閉したときの隙間が気になる
一番不満に思うのがコレです。
自分でやれば空気を抜けるので『赤丸』まで圧縮することができますが、『水色三角』に空気が入った状態のまま密閉しちゃってるので空気が抜けずゴミ袋が大きくなります。
大体の地域がゴミ回収日が週2回あると思いますが、45Lや60Lの回収用の大きいゴミ袋に入れるときにかさばるんです。
そして、この全自動ゴミ箱には専用のリフィルが必要になります。
1つのリフィルで約25回のゴミ袋を出すことができますが、空気が入る分だけ余計に使うことになるので少しもったいないような気がします。
袋がなくなったら、この部分だけ入れ替えます。
リフィルのフレームのところに繋がったまま収納されてるようなので、どのタイミングで袋がなくなるのか分からないため予備を持っていた方がいいかもしれません。
また、リフィルには半透明ブラックと半透明ホワイトがあります。
全自動ゴミ箱を使って超快適な生活へ
たかがゴミ箱にこんな高価なものは必要ない!と思う方は多いでしょうし、僕もそう思っていました。
でも、いざ使ってみると何でもっと早くに買わなかったのかと後悔するぐらいに快適です!
生ゴミの臭いも解消され、虫がやってくることもなくなりました。
料理をしてるときって手が濡れてたり、生肉などの食材を触って汚れてる状態ありませんか?
そんなときでも気にせず生ゴミを捨てることができるし、ゴミ袋を縛る作業と新しいゴミ袋をセットする面倒な作業もこれからはしなくていいんです。
全部やってもらいましょう!
その空いた時間を自分のために使って、生活を超快適に過ごして楽しんじゃってください!
朝の忙しい時間に便利なアイテムを紹介しています。
時間に余裕のある週末の朝をおしゃれに過ごすのも良き!
竹製のまな板があるって知っていましたか?
僕は知らなくて興味本位で初めて使ってみましたが、これがなかなか使いやすかったです!