新型コロナウイルスが始まってから約2年が経ちました。
感染対策として外出を控えることになったり、何かと制限がかかり在宅期間が長くなったりで、生活環境が大きく変化していっています。
規制が緩和され、お出かけしようとしても場所によっては臨時休業している、感染してしまうと家族、友人、職場、学校などに迷惑がかかってしまう、ということもあり家で過ごすことが多く、ストレス発散する機会も少なくストレスを溜めこんでしまう人も多いのではないでしょうか?
そんな環境で、どうやってストレスを発散すればいいのか考えた結果、僕が辿りついた答えは、お酒でした。
飲むだけでテンション爆上がり、なんてことないことが超面白く感じる、ご飯がめちゃくちゃ美味しいと良いことばかりです!
そんな生活を過ごしてきましてですね、会社の健康診断を受けると今までの人生で見たことのない数値の体重がそこにいました。
椅子に座るとベルトに肉の重みを感じたり、お風呂に入ろうとふと鏡に映った横から見たお腹周りとか。
さすがに、このままではヤバイと思ったので、全然していなかった運動を始めることを決意したのです!
- 毎日の運動を続けることができない
- スポーツジムなどに通うのがめんどくさい
- 意思が弱い
1度ダイエットに取り組んだことのある人なら、この難しさがよく分かると思います。
僕も何度も取り組んだものの毎回途中で止めてしまいました。
そんな意志の弱い僕でも2週間毎日継続できているのがエアロバイクです。
しかも、ちょっとした効果も出てきました!
今回、僕が使っているエアロバイクがあまりに良過ぎるので、ご紹介します。
在宅が多くストレスを溜めこんでいる人や運動不足で悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでください!
STEADY フィットネスバイク
コロナ禍で在宅時間が増えて、運動不足が気になる人も多いのではないでしょうか?
僕も同じで運動しないと・・・ということで、購入したのが『STEADY フィットネスバイク』です。
どのエアロバイクを買おうか検討しているときに外せない条件が2つありました。
- マンションなので、迷惑がかからないように静音が売りのもの。
- そこまでスペースがとれないので、コンパクトなもの。
この2つだけは絶対に外すことができない機能で、静音とコンパクトという点は重要と考える人は多いかと思います。
この2つを売りにしているエアロバイクがSTEADYのフィットネスバイクで、口コミもなかなか良い評価だったので購入してみました。
価格もそこまで高くないので、もし失敗してもまだマシな価格かなという感じです。
STEADY エアロバイクを使ってみた
ついに届きました。STEADYのエアロバイク。
梱包されたダンボールを開けると部品がごちゃごちゃ入っており、組み立て式です。
組み立てるの苦手なんだよなぁ・・・という人もいることでしょう。
でも、安心してください!
このエアロバイクの組み立ては、めちゃくちゃ簡単で親切な造りになっていました。
エアロバイクと言っても自転車と同じような形であることは何となく分かると思うので、最終的な形はイメージできると思います。
そして、こちらが足の部品でネジが締められています。
そうなんです、ここの穴にはこのネジを使います。ということが一瞬で分かるように、すでに取付されている状態で届けてくれるんです!
よくありがちな『Aのネジを②に取りつける。Bのネジを⑤に取りつける。』みたいなややこしい説明は一切ありません。
付いてた場所から一旦外して、再度取り付けるだけ。これだけです。
この仕様はめちゃくちゃ親切で自転車に近い形なのでイメージしやすく、組み立て苦手な方でも安心して作業できると思います。
必要な工具も全てセットになっているので、何か買わないといけないということもありません。
僕1人で写真を撮りながら組み立てを進めてみたところ約40分で作業完了しました。
2人作業や組み立てだけに集中すれば30分もかからず組み立てできそうです。
ちなみに、僕も組み立てはそこまで得意じゃないですからね!それでもできました!
さて、組み立ても終わったので早速使ってみます。
コンパクト設計
全体のサイズを見ていきます。
ハンドルまでの高さが約110cm。
横幅が約70cm。
奥行が約40cm。
スポーツジムに置いてあったものよりも一回りほど小さいかな?
公式HPによると耐荷重100kgとのことなので、コンパクトながらもしっかりしてそうです。
抜群の安定感
いざ使ってみるとどっしりとした感じがありグラつくこともなく、安心していい汗をかくことができました。
実家にも昔エアロバイクがあったのですが、角ばった足が付いているだけでそこまで安定感がなかった覚えがあります。
しかし、このエアロバイクには面で接地できる足がついているので、グラつくことがありませんでした。
収納性も備わってる
このエアロバイクは折り畳み式ということで、折り畳んでみます。
こんな感じに折り畳むことができて、このときの横幅が約50cm。
使わないときは部屋の隅っこに置いとくのもありだと思います。
勝手に開いたりしないようにロックピンもあるので、安全面も考慮されてるのは良き。
指を挟まないようにだけ気を付けてください!
持ち運びまで超楽
来客がある、こっそり運動したいなど何かしらの理由で移動させたいときもあると思います。
そんなときのためには、こちら。
キャスターを付けてくれています。
階段を上るのは厳しいですが部屋の移動であれば、楽に移動させることができるので腰を痛めたり、壁にぶつけたりの心配もありません。
マンションでも持家でも、壁を凹ましたり穴開けてしまうのは絶対に避けたいですからね!
7段階のサドル高さ調整が可能
身長145cm~185cmまでに対応することができるので、家族でそれぞれにあった高さで運動することができます。
無理な姿勢で運動すると怪我に繋がる恐れもあるため自分に合った高さで運動しましょう!
ペダルも6段階でベルト調整できるので、必要であればこちらも合わせましょう。
また、シートに関しても男女の意見を参考に、長時間座っても痛くならないようにしてくれています。
毎日1時間こいでいますが痛くなることもなく快適に運動することができました。
8段階の負荷調整が可能
軽く長めに運動したいなら負荷をあまりかけずに、しっかり汗をかきたいなら負荷を強めに、それぞれ好きな負荷で運動できます。
いきなり負荷を強くでやると体を痛める恐れがあるので、まずは軽めから始めて少しずつ強めていくのがおすすめです。
表示モニターは見やすく操作しやすく
モニターには、2項目が表示されています。
SPEED(スピード) | 0~99.9km/h |
---|---|
SCAN(スキャン) | オート表示機能 |
TIME(時間) | 00:00~99:59min |
CAL(カロリー) | 0~9999KCAL |
DIST(走行距離) | 0~999.9km |
ODO(累計走行距離) | 0.00~999.9km |
PUL(心拍数) | 40~240BPM |
- MODE:ボタンを押すたびに表示される項目が切り替わる。
- RESET:画面に表示されている全ての項目がリセットされる。
- SET:目標値を設定することができる。
また、ハンドルのところに心拍数が計測できるグリップセンサーを搭載しています。
脂肪燃焼に効果的な心拍数の計算式は、
(220-年齢)×0.7
となっており、例えば40歳の場合であれば(220-40)×0.7=心拍数126程度をキープしながら運動すると脂肪燃焼に効果的となります。
ながら運動を楽しむ
単に運動するだけだとしんどいと思うかもしれませんよね?
そんなときのためにとっておきが、このエアロバイクにはあります。
タブレットホルダーがモニターの下についているんです!
タブレットがあれば良い感じに観れると思いますが、持っていない人だとスマホで見ると思います。
しかし、実際にスマホで見ようとしたら機種によっては、↑こんな具合に微妙に隠れるかもしれません。
かといって、縦向きにしたら画面が小さいし、せっかくのドラマ、映画、アニメが楽しむことができないです。
そこで僕が出した結論は、こう!
組み立てに使っていたスパナを間に挟んで、高さを出しましたw
こうすれば横向きの大きい画面で見ることができます。
あまりの名案にナイスルッキングガイの五条先生も満面の笑みです。
あるいは、グーグルクロームキャストもありかも。
これをテレビに繋いで電源を入れれば、スマホの画面をテレビの大画面で映すことができます。
Netflix、YouTube、Hulu、Amazon Prime Video、DAZN、dTV、GYAO、U-UEXT、AWA、Spotifyなどなど対応アプリは800以上。
テレビ番組、映画、動画、音楽、ゲーム、スポーツなどさまざまなコンテンツが楽しめます。
(Amazon商品説明ページより)
接続もそんなに難しくないので、晩御飯や暇な時間などクロームキャストで動画を観て楽しんでいます!
圧倒的な静音性
やっぱりメインはこれです。
使うまでは本当に静かなのか怪しんでいましたが、マジで静かでした。
軽く調べてみましたが、エアロバイクで音が出てしまうのは『ベルト負荷方式』と言われるもので、簡単に言ってしまうとベルトで回転しにくく抑えつけることで負荷をかけます。
そうすると摩擦によりギィィィィィィと音が鳴るわけです。
それに対して、このエアロバイクは『マグネット負荷方式』と言われるものを採用しています。
磁石を近づけたり遠ざけたりすることで負荷をかけ、非接触なので音がしにくいようです。
使ってみて音を聞いたときに思ったのが、
でした。
予想以上に静かで、これならマンションで使用しても迷惑をかけずにすみそうです!
また、床面への静音性を高める、傷の防止、衝撃吸収、エアロバイクの滑り止めのためにマットを敷いた方が良いと思います。
STEADY エアロバイクは、ここがイマイチ
次は、使っていてイマイチと思ったところを挙げていきます。
ペダルの位置が悪い
自転車だとサドルの真下にペダルがあると思いますが、このエアロバイクは少しだけ前にあります。
今までこの位置のペダルはなかったので慣れてないということもあり、こぎにくかったです。
コンパクトな折り畳み式なので、配置が厳しかったのでしょう。
サドルの高さ調整がしにくい
サドルの高さ調整をするときには、このネジを調整穴に入れるのですが特殊な形ということもあり、すんなり止めれなかったです。
ロックピンのような金属製の棒で固定できるタイプなら瞬時に高さ変更ができるので、楽だったんですが・・・。
グリップセンサーの配線が分かりにくい
組み立て時にセンサーを繋ぐ必要がありますが同じ色で、どっちがどっちなのか分かりにくかったです。
説明書を再確認したり、長さで合わせてみたりで、余計な時間がかかりました。
配線を逆にしてしまったのを気付かずに、表示しないんだけれど!?というクレームもあがってそうですね。
タブレットホルダーの落下防止が逆にいらない
何気に一番これがストレスでした。
せっかく抜群の安定感をしているのだから、この落下防止は必要ないんじゃないかな?
2週間毎日使っていますがスマホが動くことも全くないし、画面を見にくくしてるだけになっています。
どうしても付けておきたいというなら、もう少し高さを下げて欲しかった。
マンションでも使えるコスパモンスターで運動不足を解消しよう!
この2週間毎日使ってみて、良い所も悪い所も全てお伝えしました。
絶対に必要と考えていた静音とコンパクトさは、十分すぎるぐらいの性能を持っているので夜中に使ってても迷惑はかからないと自信を持って言えます。
それ以外でも細かいところまでこだわってくれてるので、めちゃくちゃ使いやすく、価格も抑えられているのでコスパが化物クラスです。
もう一度、良い所と悪い所をお伝えしておきます。
良い所
- 組み立てが苦手でも、超簡単に組み立てれる仕様。
- コンパクト設計
- 抜群の安定感
- 収納性も備わってる
- 持ち運びまで超楽
- 7段階のサドル高さ調整が可能
- 8段階の負荷調整が可能
- 表示モニターは見やすく操作しやすく
- ながら運動を楽しむ
- 圧倒的な静音性
悪い所
- ペダルの位置が悪い
- サドル高さの調整がしにくい
- グリップセンサーの配線が分かりにくい
- タブレットホルダーの落下防止が逆にいらない
コロナ禍の影響で在宅が多くなり運動不足で悩んでいるなら、家でもできる運動を取り入れてみてはいかがでしょうか?
自宅で、ながら運動であれば気が向いたときに、すぐに取り組むことができ、僕は2週間取り組んできた結果、階段の上りが楽に感じるようになりました。
日頃から運動を取り入れて、一緒にいい汗を流しましょう!
気軽に運動するために流行りのチョコザップに入会しました!
メリットとデメリットをお伝えしているので運動不足が気になる方は読んでください。