こんにちは、ナギです!
まだまだ暑い日が続いていますが、楽しいフィッシングライフを送ってますか?
夏から少しずつ秋のハイシーズンに向かっており、数は少ないものの青物、タチウオ、アオリイカと釣果情報が出てきています。
今年は行けるときはガンガン釣りに出掛けようと企んでおり、嫁ちゃんにも宣言済みで気合だけはバッチリですw
釣れるかどうかは分かりませんが、行くことに意味があり、行かないと釣れないからね!
さて、明石周辺でタチウオやアオリイカの釣果情報が出ていたので、その周辺でも釣れるかどうか調査に行ってきました。
ポイントをどうするか考えた結果、毎年行きつけの塩屋漁港でやってみることに。
塩屋漁港ではハイシーズンになると青物だけでなく必ずタチウオも接岸してくれるので、夕マズメからの釣行がおすすめです。
この記事で塩屋漁港の詳細、釣果情報、おすすめの仕掛けなどをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
では、釣行の様子をお伝えします!
塩屋漁港でタチウオとアオリイカを狙う!
仕事が終わり、急いでタチウオとエギングの仕掛けを担いで、塩屋漁港に到着です。
どちらをメインで狙うのか悩んだ結果、30分ずつそれぞれ狙うことに。
まずは、エギングからスタートすることにし、使用するエギはコレです。
ダートマックス2.5号 レッドオレンジボーダークリスタルレッド。
ダートマックスの中で、圧倒的に釣れるのがこちら。
エギングの釣果をあげるための工夫をこの記事にまとめています。
場所や状況によっては、かなり有効な技なので1つのテクニックとして参考にしてみてください!
準備ができ、早速投げ込んでいきます。
潮は左から右へ良い感じに流れており、釣れる雰囲気はバッチリです。
・・・が、何も反応なく、30分経ったことをお知らせするタイマーが鳴り響きます。
ということで、次の30分はタチウオを狙います。
タチウオ狙いにおすすめな仕掛けが『タチウオゲッターびりびり』です。
エサとルアーのハイブリッドの仕掛けとなっており、誰でもタチウオを釣れます。
詳しい使い方は、こちらの記事にまとめており、投げて巻くだけでガツン!という感覚とともに釣って楽しい、食べて美味しいタチウオが簡単に釣れちゃうヤバイ仕掛けです。
エサとなるキビナゴをセットし、30分という限られた時間内をがんがん投げ込んでいきます!
・・・が、タチウオもダメ!
小さな当たりすらありません。
またもや何事もなく30分が経過し、エギを投げ込むターンへ。
潮が結構動いてる状態なので、ボトムは取らずに表層から中層付近を流していくイメージでエギを動かしてみることに。
2.5号は4.4秒/mの沈下速度、潮が効いてることを考え5秒/mと想定し、15秒フリーフォールさせ、4回前後のしゃくり、約8秒フォールを繰り返して、少しずつレンジを沈めていきます。
同じ動かし方で投げ込んでいると潮の流れよりも、ほんの少しだけ引かれるような違和感が。
今まで潮のレベル『1』で流れていたのが『2』の力で引っ張られているような感覚が竿先に感じたので合わせを入れてみると…?
ジーーーッというドラグの音とともに重みが!
やっぱりエギを抱いていました。
この違和感を感じてきっちり合わしたときが最っ高に楽しい瞬間です。
そして、この名言を知っているあなたは勉強熱心な優秀なエギンガーに間違いありません。
一緒にあのお方を崇拝しましょう。
エギングでは違和感があれば全部合わした方が釣果に繋がります。
乗っていなくても合わせの動作がしゃくりとしてアピールになるので、すぐさまフォローのしゃくりを入れましょう!
例)合わせ(乗らなかった)→2回しゃくる→フォール→しゃくり→フォール→・・・繰り返し
カンナのかかっている箇所を確認しながら抜き上げます。
この写真を見て連発する可能性があるのでは!?と気付いた方もいるのではないでしょうか。
ご存知の方も多いかもしれませんが、群れが近くにいるかどうかを釣りあげたアオリイカを見ると判断することができます。
エンペラの所に黒い斑点があり、これは『パンダマーク』と呼ばれるものです。
これが出ていると周りの仲間に警戒するように!と伝えてると言われています。
つまり、今群れが回遊してきているということなので、すぐさまキャストして次の1杯を狙いましょう!
30分以上粘ってみましたが、バッチリ警戒されて当たりすらないので諦めて、タチウオを狙ってみます。
ちゃちゃっと釣りたいので、必殺のタチウオゲッターびりびりです!
まずは、水深がどれぐらいなのかを知りたいので着底させてみると約30秒でラインの放出が止まりました。
そこからカウントで、中層→ボトム→表層と探っていきます。
活性の高い状態であれば表層にいることが多いですが、そんな良い日にあたるわけないやんというネガティブな思考から後回しですw
・・・様々なレンジを探っても、反応がない。ただの生命感のない海のようだ。
あまりにも反応がない状態だったので何も考えず適当な秒数で、投げて巻くだけという脳死プレイを開始。
エギをしゃくってる方が釣れなくても釣りをしてる感があるし、当たりもない状態で投げて巻くだけってなかなか苦痛、早く30分経たんかなぁ。と心の中で愚痴りまくり。
と、テトラ際まで巻いてきて根掛かり防止のため、回収しようとした瞬間にガツンという衝撃が・・・?
いやいや、なんか引いてるやん!
すんごい手前でHITしました。
まさか釣れるとは思わなかった。
初めてエギングロッドでタチウオ釣りましたが、タチウオってこんなに引くのか。めちゃくちゃ驚きです。
というか、抜き上げがロッドへし折れるんじゃないかと超怖かった。
二度としたくない・・・。いや、でもこれだけロッドが曲がってくれると楽しかったw
タチウオも群れで回遊するので、30分以上粘ってみるも当たりすらなかったので、これにて納竿。
タチウオとアオリイカを狙うなら塩屋漁港へ
塩屋漁港でタチウオとアオリイカが釣れることは知っていましたが、それぞれ1本しか釣れなかったものの両方釣れたのは達成感がありました。
これからサイズアップしたり、数が多くなったりもするはずなので、通って良い潮にさえ当たれば爆釣間違いなしです!
塩屋漁港でタチウオとアオリイカのダブルヒットを狙って楽しんでください。
エギングやタチウオ釣りに最適なクーラーボックスをレビューしています。
お手頃な価格でここまでセットになってるとは、ダイワさんやりますねぇ!?